【混みすぎ】ゴールデンウィークの「地獄」を回避してキャンプしよう!

キャンプ

ゴールデンウィークはキャンプのベストシーズン。
ようや暖かくなったし、連休はゆっくりキャンプを楽みたいと思う方も多いはず。

もわ犬
もわ犬

今日から連休だから、キャンプに出掛けよう~♪

と、思って意気揚々とお出かけしたら・・・

もわ犬
もわ犬

もう時間動いてないんすけど・・・

・・・そんな経験ありませんか?

ゴールデンウィークは、
道路は混むし、キャンプ場の予約は取れないし、いろんな物の料金は高いし、浮かれたヤツらがそこら中にいます。

なんのプランもなくお出かけすれば、阿鼻叫喚の地獄絵図!
あなたの大切な時間・体力・お金を非常にコスパ悪く消費する

それがゴールデンウィークの地獄です!

もわ犬
もわ犬

もうGWにでかけるのやめる!!!!

せっかくの連休、混雑に悩まされずにキャンプを楽しみたいですよね。

そこで今回は、ゴールデンウィークの3つの地獄を回避するためのポイントを紹介します!

混雑する道の避け方、事前予約のコツ、料金を抑える方法など、今すぐ使えるテクニックをお届けします。

この方法を実践すれば、GWでも快適でストレスフリーなキャンプが楽しめます!


ゴールデンウィークの地獄TOP3

ゴールデンウィーク(GW)は、日本全国でキャンプ人気が高まる時期の一つです。
1年の中でも特に気候が安定し、家族連れや友人同士でのアウトドアレジャーを楽しむ人が増えるため、キャンプ場の混雑は避けられません。

GWにキャンプをするときの、代表的な地獄TOP3を紹介します。

どこに行っても混雑&渋滞地獄

GWは観光地やレジャースポットがどこも大混雑。高速道路は大渋滞で、通常1時間の道のりが3〜4時間かかることも…。

特に人気の観光エリアを通るルートは、大幅な遅延が発生することも。
移動時間が長くなると、子どもたちも疲れてしまい、キャンプの楽しさが半減します。

国土交通省やNEXCOの過去の発表によると、以下のような傾向があります。

  • GW前半(4月下旬~5月2日) → 下り方面(都市圏から地方へ向かう車)が渋滞
  • GW後半(5月5日・6日) → 上り方面(地方から都市圏へ戻る車)が渋滞
  • ピーク時には通常の2~3倍の移動時間がかかる

予約取れない地獄

最近はキャンプブームで、GWになると予約争奪戦が激化。特に高評価のキャンプ場や人気エリアは、予約開始と同時に埋まることも珍しくありません。

予約できたとしても、変な日程になってしまったり「高額プラン」しか空いてないことも…。

例えば、以下のようなデータがあります。

  • ある大手キャンプ予約サイトの統計では、ゴールデンウィークの1ヶ月前には約80%のキャンプ場が満員となる。
  • 人気のオートキャンプ場では、3ヶ月前の時点で予約がほぼ埋まるケースもある。
  • 直前のキャンセル待ち枠も、数分で埋まることが多い。

このように、事前に予約を取っていない場合、希望するキャンプ場を確保するのは非常に困難になります。

トップシーズン料金地獄

GWは「ハイシーズン価格」で、キャンプ場の利用料金を始め様々な料金が跳ね上がる時期。
例えば、キャンプ予約サイト「なっぷ」のデータによると、GW期間中のキャンプ場料金は通常期と比較して20~50%高騰する傾向があります。

ガソリンは移動需要の増加で1Lあたり+10円程度価格が上昇。
更に高速道路では休日割引が適用外になったうえ、大渋滞にハマる可能性大。

普段レンタカーでキャンプに出掛ける人も注意!
レンタカー業界最大手の「タイムズカー」「オリックスレンタカー」の料金データによると、GW期間中は通常期の1.3倍~2倍の料金に設定されることが多いです。
しかも、人気のキャンピングカーやミニバンは、3ヶ月前でも埋まります。


地獄を避けるためのポイント

混雑を回避する一番の方法は「ズラし」!
同じことを考えた人が集まるから混雑するのであって、いつもの考えから少しだけズラして行動するのがポイントです!

このポイントを抑えながら、各地獄への対処法を見ていきましょう。

どこに行っても混雑&渋滞地獄

深夜・早朝に出発する
渋滞ピーク(8時~12時)を避け、4時~6時に移動するのがベスト。
→ 深夜割引(ETC深夜割引 30%)を活用すると、高速料金も節約可能。

混雑するICの手前で降りる
→ 東名高速や関越道など、主要ICは大渋滞。1つ前のICで降りて一般道を活用するのが◎。
→ 例えば「海老名ICが混むなら厚木ICを使う」など、迂回ルートを事前に調べておく。

目的地に直行せず、途中で時間調整
→ 渋滞する時間帯(8時~12時)に入らないよう、途中の道の駅や温泉で時間調整するのも有効。
→ ランチは11時までに済ませる or 14時以降に食べるとスムーズ。

観光地には、「朝一番」or「夕方以降」に訪れる
ピークは10時~15時。7時~9時、または16時以降に行けば空いている!
→ 例えば「富士山五合目なら朝7時到着」「USJなら夕方17時以降に再入場」などの工夫が可能。

キャンプ場・宿泊施設は「チェックイン時間前」に到着
チェックイン開始時間(14時~15時)は混雑するため、12時ごろに到着し、周辺で時間をつぶすのが◎
→ 早めに行けば、フリーサイトで良い場所を確保しやすい。

予約取れない地獄

予約開始日に即予約!
→ 予約開始日(3〜6ヶ月前)にアラートを設定し、確実に押さえる。
→ 毎月1日に翌月分(or翌々月分)の予約を開始するパターンが多いので、月の替わる時は要チェック推奨!

あえてキャンセル待ちを狙う
直前(1週間前)には意外とキャンセルが出ることがある
→ 直前のキャンセルで安く泊まれることも

電話予約のみ受け付けのキャンプ場を利用する
→ 「なっぷ」などの予約サイトを利用して予約する人が多いので、逆にこれらの予約サイトから予約できないようなキャンプ場が狙い目。キャンプ場のホームページを確認し、電話番号を確認しよう!

トップシーズン料金地獄

事前に安いガソリンスタンドで給油
GW直前はガソリン価格が上昇するため、事前に給油しておくのが基本!
高速道路のSA・PAは割高(+10円/Lが一般的) なので、一般道の安いスタンドで給油する
会員価格・クーポン割引を活用(ENEOS、出光、コスモなどのアプリをチェック)

ピークをずらして予約する
→ 例えば、GWの直前(4月下旬)または直後(5月中旬)の平日なら、宿泊費が最大40%オフになるケースも。トップシーズン料金を設定しているようなキャンプ場は、別の週に行くのが◎!

レンタカーはカーシェアや早割を活用
→ カーシェアなら時間単位で利用可能なため、コストを抑えられる。タイムズカーやAnyca(エニカ)を利用すると、GW中でも割安に借りられる。
→ 早割を使えば、例えば3ヶ月前予約で20〜30%オフになることが多い。

キャンプ場は無料or格安の穴場を探す
→ 国立公園や自治体運営のキャンプ場は、GWに限らず予約不要&無料または格安(500〜2,000円)で利用できることが多い。
→自治体や公式HPをチェック!


混雑対策にも!おすすめアイテム

ゴールデンウィークは色々な所で混雑や渋滞が発生しやすい時期ですが、すぐに買えるアイテムを活用することで、ストレスを減らしながら快適なキャンプを楽しむことができます!

ここでは、移動をスムーズにし、キャンプ中の快適性を向上させるおすすめアイテムをご紹介します。

ETC車載器
ゴールデンウィークは高速道路の渋滞が予想されますが、ETCを利用することで料金所での待ち時間を短縮できます。また、ETC割引を活用すれば、高速料金を節約することも可能です。

ポータブル電源
キャンプ場での電源確保はもちろん、渋滞中の車内でスマートフォンや調理器具を使用する際にも活躍します。容量の大きいものを選べば、長時間の使用にも対応可能です。

車載用電気ケトル
長時間の渋滞中でも、温かい飲み物を楽しめる車載用湯沸かし器。寒い朝やちょっとした休憩時間に、お湯をすぐに沸かせるので、リフレッシュにも最適です。

車中泊用マット
万が一渋滞で目的地にたどり着けなかったときに備えて、車中泊用のマットがあると便利です。クッション性が高く、快適な睡眠環境を確保できます。

まとめ

今回の記事では、ゴールデンウィークの混雑や渋滞を避けて、快適なキャンプを楽しむためのポイントをご紹介しました。

​深夜・早朝の出発や予約の工夫、料金節約の方法など、少しの工夫で地獄を回避し、ストレスフリーなキャンプが可能となります。

ぜひこれらの対策を取り入れて、素敵で有意義なGWを過ごしてください!

あと、もわ犬はGWに湖畔のキャンプをしたいと思ってます!
こちらの記事におススメの湖畔キャンプ場をまとめているので、良ければ見て行ってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました