秋キャンプにぴったり!焚火でやりたい串焼きのおすすめ食材10選

キャンプのノウハウ

秋は焚火の串焼きがおいしい!

秋キャンプでの焚火は、冷え込む夜に体を温め、揺れる炎が心をほっこりさせる、特別なひとときです。

もわ犬
もわ犬

焚火があったかくて最高なんじゃ~

そんな焚火がさらに楽しくなるのが「串焼き」
食材を串に刺して焚火で焼くだけなのに、最高に美味い料理は沢山あります。

この記事では、焚火での串焼きを最大限楽しむためのおすすめ食材と、手軽で美味しく仕上げる焼き方のポイントを詳しくご紹介します。
焼きたての香ばしい香りと、ほくほくした食感をぜひ味わってください!


焚火で串焼きを美味しく焼くためのポイント

焚火の火加減を調整する

焚火で串焼きをする際、最も重要なのは火加減の調整です。
直火で焼くと焦げやすいため、熾火(おきび) でじっくり焼くのがおすすめ。木がしっかり燃えた後、炭や薪の赤くなった部分を使いましょう。熾火は遠赤外線を発し、食材の中までじっくりと火を通してくれます。

熾火(おきび)とは

着火した薪や炭が炎を上げず、芯の部分が真っ赤に燃えている状態を指します。炎が上がっていなくても非常に高温で、火力が安定しているため調理に適しています。

距離感を意識する

熾火ができたら、串を持つ手の位置に注目。熾火から串までの距離を調整することが大切です。
近すぎると焦げやすく、遠すぎると焼けるのに時間がかかりすぎます。手を軽く上下に動かして、ちょうど良い熱さを感じる位置を見つけましょう。
「じんわり温かい」と感じる距離感が、食材を均等に焼くためのベストポジションです。

串を回転させながら焼く

焼きムラを防ぐためには、串を回転させながら焼くのがポイントです。
例として、マシュマロの場合は焦げ目がつき始めたらすぐに回転させ、黄金色になるまでじっくり焼きます。ウインナーなら、全体が均等に膨らんでくるまで回転させます。

焚火を囲んでみんなで楽しむ

最後に、焚火での手持ち串焼きは、みんなで一緒に楽しむことが一番のポイント!焚火の温もりと、美味しい香りに包まれながら、楽しい時間を過ごしましょう。

串焼き食材10選

秋の焚火で簡単に楽しめる10種類の串焼き食材をご紹介します。
どれも準備が簡単で、アウトドアの雰囲気を盛り上げること間違いなしです!

焚火の定番!マシュマロ

焼きマシュマロはキャンプの定番スイーツ。焚火で炙ると、外はカリッと、中はとろける食感に。軽く焦がすことで、カラメルのような香ばしさが加わります。
チョコソースをかけてビスケットで挟めば上手さ倍増です。

焦げやすいので、常に串を回しながらじっくり焼きましょう。


みんな大好き!ウインナー

パリッとした皮の食感が楽しめるウインナーは、焚火でじっくり焼くとさらにジューシーに。

皮が弾けないよう、弱火でゆっくり焼きます。軽く塩を振っても美味しいです。


絶妙なしょっぱさ!ベーコン巻きチーズ

ベーコンでスライスチーズを巻いて串に刺し、焚火で焼きます。とろけたチーズとカリカリのベーコンの組み合わせが絶妙です。

ベーコンに焼き色がついたら取り出しましょう。軽くブラックペッパーを振るのもおすすめです。


甘味倍増!焼きミニトマト

ミニトマトは、焚火で焼くことで甘みが引き立ちます。軽く塩を振ると酸味が和らぎ、よりまろやかな味わいに。

皮が破れたら食べごろ。オリーブオイルを少しかけて焼くのも美味しいです。


ホクホクの甘さを堪能!さつまいもスライス

甘みの強いさつまいもを薄くスライスし、串に刺して焚火で焼きます。事前に蒸しておくと焼き時間が短くなり、ホクホク感が倍増します。

はちみつを少し塗るとさらに甘さが引き立ちます。


香ばしい甘み!とうもろこしの輪切り

輪切りにしたとうもろこしは焚火で焼くことで、香ばしい甘みが広がります。

バターと塩で焼くとより香ばしさが引き立ちます。


ふわふわ食感が楽しい!はんぺん

はんぺんを串に刺し、表面が軽く焦げる程度に焚火で焼きます。軽く醤油を塗ると風味がアップし、香ばしい香りが楽しめます。

醤油を数滴たらしてから焼くのがベストです。


濃厚な味わい!ミートボール

焚火で焼くことで香ばしさが加わり、濃厚な味わいに変化します。ケチャップやバーベキューソースをつけて焼くのも良いでしょう。

ソースをつけながら焼くと焦げやすいので注意。


燻製風味の新発見!ウズラの卵

ウズラの卵は少し変わった食材ですが、焚火で焼くことで燻製風の味わいが加わり、特別感があります。

軽く醤油で味付けしてから焼くと香ばしさが引き立ちます。


キャンプスイーツの隠れた主役!鈴カステラ

串に刺して焚火で軽く炙ることで、外はカリッと、中はしっとり。秋の夜にぴったりなスイーツです。

表面に軽く焼き色がついたら取り出します。


まとめ

焚火を囲みながら楽しむ串焼きは、秋キャンプの醍醐味です。今回ご紹介した10種類の食材と焼き方のコツを参考に、手軽で美味しい串焼きを楽しんでみてください。準備も簡単で、アウトドアを一層満喫できること間違いなし!

もわ犬
もわ犬

焚火の前で、串焼きを食べながらお酒飲んだら最高だろうなぁ~~~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました