デイキャンプのメリット&デメリット10個ずつ挙げてみた

キャンプ

今度の週末、キャンプに行きたいけど準備が大変・・・

そんなときはデイキャンプがおススメ!
キャンプに比べて準備が簡単なので、週末や休日を利用して、気軽に家族や友人と自然の中でリフレッシュすることができるのが魅力です。

しかし、デイキャンプにはメリットとデメリットがあります。
この記事では、デイキャンプ愛好家でもある筆者が、キャンプと比較したデイキャンプのメリットとデメリットを(無理やり)10個ずつ紹介しています!
キャンプにするかデイキャンプにするか、この記事を参考に計画を立ててみましょう!

デイキャンプとは

デイキャンプは、泊まりのキャンプとは異なり、日帰りで行うキャンプの事で、気軽に楽しめるのが特徴です。基本的な装備と計画さえ整えれば、キャンプと同様に自然を満喫することができます。

BBQをワイワイ楽しんだり、いい景色を見ながらのんびりしたり。お泊まりのキャンプのように着替えや寝袋、テントなどを準備する必要もなく、ピクニック感覚で気軽に出かけられるのが大きな魅力です。

デイキャンプのメリット

①道具がそろってなくてもできる

デイキャンプは宿泊を伴いません。テントや寝袋などの宿泊用具が不要なため、コストを抑えることができます。
食材や調理器具など、最低限の持ち物で済むため、初心者でも気軽に始めることができます。

もわ犬
もわ犬

寝袋、マット、テント、着替え等が不要なので楽ちん♪

②荷物が少なくて済む

デイキャンプは、荷物が少なくて済むというメリットがあります。
テント等が必要となると、荷物が大掛かりになってしまうため、移動や設営が大変です。
荷物が少ないほど、移動が楽で、準備や片付けの手間も減ります。

③短時間でリフレッシュできる

デイキャンプは日帰りで楽しめるため、短時間で自然を満喫し、リフレッシュすることができます。
仕事や学校が忙しい人でも、週末や休日を利用して手軽にアウトドアを楽しむことができます。

④キャンプ場の予約が取りやすい

宿泊を伴うキャンプに比べて、デイキャンプはキャンプ場の予約が取りやすいです。
特に人気のキャンプ場では、宿泊の予約が難しいことがありますが、日帰りの場合は比較的容易に予約が取れることが多いです。

⑤キャンプ場の選択肢が広がる

宿泊施設がない場所・宿泊が禁止の場所でも利用できるため、キャンプ場の選択肢が広がります。
日帰りであれば、近場の公園や河川敷なども候補に入れることができます。ただし、焚火等は禁止の場合があるので、十分にルールを確認してください!

⑥手軽にアウトドア料理が楽しめる

デイキャンプでは食事の回数が少ない分、食材や調理器具も少なくて済むため、手軽にアウトドア料理を楽しめます。
簡単なバーベキューや料理を楽しむことで、アウトドアの楽しさを気軽に楽しめます。

⑦スケジュールに柔軟性がある

朝から夕方までの短時間で楽しめるため、スケジュールに柔軟性があります。
また、グループで泊まりのキャンプをしようとすると、各人の休みや予約する場所の調整が大変ですので、多人数のスケジュール調整がしやすいのはデイキャンプのメリットです。

⑧天候のリスクが少ない

デイキャンプは日帰りのため、天候のリスクが少ないというメリットがあります。
予報が悪ければ計画を変更しやすく、悪天候時でも撤収が簡単です

⑨子供やペット連れでも安心

デイキャンプは日帰りのため、子供やペットに必要なケアや対応がしやすく、長時間の負担も少ないです。ペットを自宅に置いていく場合も、日帰りなら問題ないですね。
宿泊を伴わないため、初めてのキャンプでも気軽に挑戦でき、キャンプ初心者が経験を積む良い機会となります。

もわ犬
もわ犬

キャンプ初心者はまずはデイキャンプをやってみよう!

⑩疲労が少ない

テントで寝るとなると、当然自宅のように100%眠れることはできず、翌日に疲労が残ってしまうことも・・・

デイキャンプは、夜眠れなくて疲れが取れないというリスクがないため、その後の仕事や学校への影響が少ない点がメリットです。

もわ犬
もわ犬

キャンプで寝るの失敗すると、次の日辛いよね・・・


デイキャンプのデメリット

①移動時間がネックになる

デイキャンプは日帰りのため、移動時間がネックになることがあります。
特に、遠方のキャンプ場に行く場合、移動に多くの時間を費やすことになり、実際にキャンプを楽しむ時間が限られてしまいます。

もわ犬
もわ犬

我が家は、片道3時間程度が限界ですね~

②夜の焚火を楽しめない

デイキャンプでは時間に制約があるため、夜の焚火を十分に堪能できないというデメリットがあります。
宿泊を伴うキャンプでは、焚火を見てゆっくりとした時間を過ごすのが醍醐味ですが、デイキャンプではその分の時間が限られます。

③自然を満喫できる時間が短い

デイキャンプでは時間に制約があるため、自然を十分に堪能できないというデメリットがあります。
宿泊を伴うキャンプでは、キャンプ場周辺の散策やアクティビティなどで、じっくり自然を満喫できますが、デイキャンプではその分の時間が限られます。

④朝のコーヒーが飲めない

朝、鳥のさえずりによって目を覚まし、静かな大自然の中で淹れたコーヒーを飲むって最高ですよね。
究極においしいコーヒーの飲み方ですが、デイキャンプはそれができません。

もわ犬
もわ犬

デメリットに感じるかは個人差あり!

⑤混雑時は場所取りが大変

キャンプ場の中で、デイキャンプ者のエリアが決まっている場合があります。そのようにエリアが定められていたり、人気のあるデイキャンプ場では、混雑時に場所取りが大変になることも。
特に、週末や連休などの繁忙期には、早めに到着しないと良い場所が確保できないことがあります。

⑥短期間で多くの準備が必要

デイキャンプは日帰りのため、短期間で多くの準備が必要になります。
持ち物の準備や食材の用意など、事前の計画が重要です。
持ち帰りの際の片付けも迅速に行わなければならないため、手間がかかります。

⑦キャンプ場によってはデイキャンプ利用ができない

宿泊のキャンプ用のサイトはあるが、そもそもデイキャンプは受け付けていないキャンプ場もあります。
事前にキャンプ場に問い合わせて確認しましょう。

⑧夜のテントで過ごす時間が得られない

夜暗くなってからテントで過ごす時間は特別です。
家族や友人と語らったり、トランプしたり、食事をすることで絆を深めることができますが、デイキャンプはアクティビティに割く時間が多くなりがちのため、テントの中のようにゆっくりする時間を確保しにくいです。

⑨飲酒できない

デイキャンプだと帰り道の運転があるため、飲酒することができません
飲むようであれば、運転手を手配するか、宿泊を伴うキャンプを計画しましょう。

⑩思い出に残りにくい

宿泊を伴うキャンプの方が非日常な体験となるため、それと比べるとデイキャンプは思い出に残りにくいかもしれません。

やっぱり、宿泊を伴う方がワクワクしますからね。

まとめ

今回の記事では、デイキャンプのメリットとデメリットについて10こずつ挙げました。

無理やり感が強めではありますが(笑)

しかしながら、デイキャンプは、短時間でリフレッシュでき、家族や友人と過ごす時間を増やす絶好の手段であることは間違いないと思います。
デイキャンプのメリットとデメリットを理解して、自分に合ったアウトドアの楽しみ方を探していきましょう!

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