キャンプと相性の悪い趣味0説

アクティビティ

いつも当ブログを見ていただきありがとうございます。
今回の記事では、当ブログに今後載せる記事の方向性について考えていきたいと思います。

以前別の記事で「キャンプと相性のいい趣味10選」を紹介しました。

この記事を書いてて思ったことがあるんです・・・

「逆にキャンプと相性の悪い趣味って無くない?」

釣りやバードウォッチングといった、自然と関わるような趣味の相性がいいのは当然なんですが、
読書や料理など「それ家の中でやれば良くない?」って趣味も、自然の中だから更に楽しめるものがあります。

ポータブル電源をキャンプに持ち込んでいる方も多い今日この頃。
最近ではキャンプにプロジェクターを持ち込んで映画を見るとか、テントサウナを持ち込んで汗をかくとか、キャンプスタイルは多様化してきています。

もわ犬
もわ犬

田村淳さんがキャンプ場に冷蔵庫持ち込んでるのには驚きました…!

一見相性が悪そうなインドア趣味でも、自然の中でやることでまた違った楽しみを得ることができます。

つまり、外でインドアな趣味を行うことは、「オツ」なんですよ。

アウトドア趣味もインドア趣味も網羅できるキャンプは最強なんじゃないかと。
なので私は「キャンプと相性の悪い趣味0説」を提唱します。

私もキャンプと釣りの相性の良さに気づき、キャンプの計画が楽しみになりました。
せっかくなので色々な趣味・アクティビティについて考え、もっとキャンプを充実させたいと考えています。

ということで、キャンプと相性がいい趣味とは何なのか、記事にしながら探っていきましょう!


キャンプは趣味の「ベースキャンプ」になりうる!?

キャンプは、単に自然の中で過ごすリフレッシュの場としてだけでなく、さまざまな趣味やアクティビティのベースキャンプとしても機能します。
言い換えれば、キャンプはあなたの趣味の「拠点」として、新しい楽しみ方を提供してくれるのです。キャンプがいかにして趣味のベースキャンプになり得るのか、その魅力と可能性について考えてみましょう。

キャンプが趣味のベースキャンプになる理由

1. 自然環境の活用

キャンプは自然の中で行われるため、アウトドアで楽しむ趣味には絶好の拠点となります。
釣り、ハイキング、バードウォッチング、天体観測など、自然を舞台にしたアクティビティは、キャンプ場を出発点にして楽しむのに最適です。
キャンプ場の立地を活かして、普段の生活では体験できないことを楽しむことができます。

2. 時間とお金の節約

キャンプをベースに趣味を楽しむことで、趣味に必要な時間とお金の節約になります。
例えば、キャンプ場に泊まることで早朝からの釣りや、観光地へ長距離移動する必要がなくなります。キャンプであれば、ホテルに泊まるよりも宿泊費を抑えられ、その分趣味にお金を使う事ができるのもポイントです。

3. 多様なアクティビティとの組み合わせ

キャンプは、さまざまなアクティビティと組み合わせることができる柔軟性を持っています。
キャンプをベースにすれば、異なる趣味を同じ旅の中で楽しむことが可能です。
例えば、朝はハイキングを楽しみ、昼は釣り、夜はキャンプファイヤーを囲んで仲間と語り合う、といった具合に、一日の中で多様な楽しみ方ができます。
キャンプであれば、それらを初めての場所でやることができます。

4. 自然と触れ合いながら創造力を高められる

キャンプは、クリエイティブな趣味にも最適な環境を提供します。
自然の中でインスピレーションを得て、絵を描いたり、写真を撮ったり、音楽を作ったりすることができます。
自然との触れ合いが心身をリフレッシュさせ、新しいアイデアや発想を生むきっかけとなります。

キャンプと相性の良い趣味の特徴

キャンプと相性の良い趣味をいくつかのカテゴリに分けてみると、自分の興味に合ったものを選びやすくなります。
以下に、代表的なカテゴリーと具体的な趣味を挙げてみました。

1. 自然・カルチャー系
このカテゴリーには、周辺の自然環境や文化と触れ合い、その魅力を探求する趣味が含まれます。
自然の中で新しい発見をすることが好きな方におすすめです。

  • ハイキング
  • バードウォッチング
  • 植物観察
  • 観光

2. アクティブ系
身体を動かし、アクティブに楽しむ趣味がこのカテゴリーに該当します。
キャンプ場自体がこれらの活動のための最適な拠点となるでしょう。

  • 釣り
  • カヌー・カヤック
  • マウンテンバイク
  • ランニング

3. リラックス系
キャンプ場で心と体をリラックスさせたい方には、このカテゴリーの趣味がおすすめです。
静かに過ごす時間を大切にしたい人向けです。

  • ヨガ・瞑想
  • 読書
  • 音楽鑑賞
  • サウナ

4. クリエイティブ系
キャンプの環境をインスピレーションにしたクリエイティブな趣味を楽しみたい方には、こちらのカテゴリーが適しています。

  • スケッチ・絵画
  • 手芸・クラフト
  • 料理
  • 写真撮影

5. ファミリー・グループ系
家族や友人と一緒に楽しむための趣味がこのカテゴリーに該当します。キャンプ場での共有体験を大切にしたい人に最適です。

  • キャンプファイヤー
  • グループ料理(BBQ)
  • ゲーム、カードゲーム
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キャンプと相性が悪い趣味

ここまで「キャンプと相性の悪い趣味0説」を提唱してきましたが、調べているうちにどうしても相性の悪い趣味というものは存在しました・・・

設備さえ整えれば可能なものもありますが、それこそ「キャンプでやる必要なくない?」となってしまうので、「一般的に屋外に設備を整えるのが難しい」という基準で選定しています。

1. オンラインゲーム
ゲームは、電源やインターネット接続が必要なことが多く、キャンプ場では楽しみづらいです。

2. ショッピング
キャンプ場ではショッピングモールやファッション店舗にアクセスすることができないため、買い物を楽しむことは難しいです。

3. 映画鑑賞
大画面や音響設備のような環境はキャンプでは再現が難しいため、楽しむにはハードルが高いです。

4. ウェイトトレーニング
キャンプ場にはスポーツジムのような施設はないため、ウェイトトレーニングや特定の器具を使った運動は難しいです。
ランニング程度であれば可能ですが・・・

5. ガーデニング
ガーデニングは長期間にわたり植物の面倒を見ていく趣味です。長くて数日間であるキャンプの中でガーデニングをするのは難しいでしょう。

6. 模型製作
精密な作業を行う模型製作は、屋外の環境では難しく、材料の管理や集中が難しいです。

7. カラオケ
カラオケは防音性能のある個室と専用機材・電源が必要です。自然の中で歌うのは気持ちいいかもしれませんが、他のキャンパーへの迷惑を考えれば、リサイタルは控えた方が良いでしょう。

8. 車いじいじ
車をいじるのが好きな男性は多いですが、キャンプ場ではエンジン音等が他のキャンパーの迷惑になる場合もあり、そもそも車を乗り入れられない場合もあります。
ドライブは相性が良いかと思います◎

これらの趣味は、キャンプの環境やリソースと相性が悪い場合が多いですが、個人の工夫次第で楽しむことも可能な場合があります。

もわ犬
もわ犬

説立証ならず!!!

まとめ

キャンプは、自然の中で過ごすリフレッシュの場であると同時に、多様な趣味やアクティビティを楽しむための「ベースキャンプ」としても機能します。
この記事で紹介したように、キャンプと相性の良い趣味は数多く存在し、その組み合わせ次第でキャンプ体験は無限に広がります。
例外的にキャンプと相性が悪い趣味もありますが、基本的には工夫次第で多くの趣味を自然の中で楽しむことができます。

キャンプの可能性を探り、あなたの趣味と組み合わせて、新しい楽しみ方を見つけてみてください。
キャンプはあなたの趣味の「最強の拠点」となりうるでしょう!

ということで、次回以降は個別記事を作成して、それぞれの趣味の相性を深堀していきます!
何かあればコメントでぜひ教えてください。

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