初めてのファミリーキャンプ成功術!持ち物チェックポイント

キャンプ道具

初めてのファミリーキャンプ、準備は大丈夫?

ファミリーキャンプは、家族全員で自然を満喫し、素晴らしい思い出を作る絶好の機会です。
しかし、初めてのキャンプは不安がつきもの。「何を持って行けばいいの?」や「準備不足で困らないかな?」といった心配が頭をよぎります。

この記事では、私自身のキャンプ体験をもとに、初心者でも安心して楽しめるように、ファミリーキャンプに必要な持ち物やチェックポイントを紹介します。

【追記】
持ち物チェックリスト作成しました!
こちらからダウンロードしてお使いください

おすすめキャンプシーズンは春と秋

ファミリーキャンプ初心者には、過ごしやすい春や秋が最適です。

キャンプのシーズンとしては夏をイメージしますが、夏は食材が傷みやすい・暑くて眠りにくい・虫が多いということもあるので、どうしても夏にする場合はデイキャンプだけにしてみるのもいいでしょう。
冬は独特の面白さがありますが、小さい子供もいるとなると難しいと思います。
冬キャンプは、キャンプ自体に慣れてからやることをおすすめします。

もわ犬
もわ犬

冬キャンプは過酷なので経験を積んでからやろう!

キャンプ費用はいくらかかる?

初めてのキャンプで気になるのが費用面。
キャンプスタイルによって費用は変わりますが、それぞれのスタイルにかかる費用のイメージをざっくりと説明します。

最初の一歩は簡単設営アイテムから

「手軽にデイキャンプを楽しみたい」という人には、ワンタッチテントや折りたたみのテーブルなど、簡単に設営できるアイテムがおすすめです。
設営にかかる時間を最小限にできるので、子供と遊べる時間を増やせますよ!

予算は2~3万円程度です。

低予算で泊まりキャンプを楽しもう

テントや寝袋といった最低限のアイテムを揃えれば、泊まりのキャンプも楽しめます。
コールマンのようなコストパフォーマンスに優れたブランドのアイテムを選べば、予算を抑えながら充実したキャンプを楽しめます。

予算は6~8万円程度です。

ガッツリ充実ファミリーキャンプの準備

コーディネートにもこだわって、キャンプに必要なすべてのアイテムを揃えると、かなりの費用がかかります。
初心者は徐々にアイテムを買い足しながら、理想のキャンプ像を目指しましょう!
道具集めも、キャンプの楽しみの一つですね。

費用は10万円以上です。

レンタルを利用して気軽にキャンプを楽しもう

キャンプにハマるか不安な人や、道具を買うのに踏み切れない人は、レンタルを利用してみましょう。道具を買ってもあまり使わなかった…という事態を避けられますし、買うか悩んでいるギアのお試しもできます。
オンラインでキャンプ用品のレンタルを行っている業者もあるので、お試しで利用しましょう。

準備万端!ファミリーキャンプの必需品チェックリスト

初めてのファミリーキャンプを成功させるために、これだけは忘れたくないアイテムをリストアップしました。これらの道具があれば、快適で楽しいキャンプ生活を送ることができます。
なお、全てを一度に揃える必要はありません。
例えば、タープは無くても日光が気持ちいい時期であれば構いませんし、調理小物や食器は普段使っているものを持っていけばOKです。

テント

初心者には設営が簡単なワンタッチテントが大変便利です。

ワンタッチテントと侮るなかれ。
その理由は以下の3点です。

設営が圧倒的に簡単
ワンタッチテントはその名の通り、袋から出して広げるだけで瞬時に立ち上がります。
複雑なポールの組み立てが不要なため、初めてのキャンプでもスムーズに設営でき、焦ることなく他の準備にも時間を割けます。

撤収もスピーディー
キャンプの最後に面倒なのがテントの片付けですが、ワンタッチテントなら折りたたんで袋にしまうだけ。疲れた帰り際でも手軽に片付けができ、無駄なストレスを減らせます。

初心者向けのリーズナブルな価格
キャンプ用品は高価なものが多いですが、ワンタッチテントは比較的安価なモデルも多く、最初の投資としても負担が少ないです。キャンプにハマってもっといいテントを買うとしても、ワンタッチテントは公園やビーチなどで出番があるので、無駄になりません!

ワンポイント🐕
家族向けのファミリーテントを選ぶ際は、人数よりも少し大きめのサイズを選ぶと、快適さが向上します。
具体的には使用する人数+1が定員数となるサイズが良いでしょう。

テントの選び方は別の記事で詳しく解説していますので併せてご確認ください。

もわ犬
もわ犬

キャンプ場に行って、他のキャンパーがどんなテントを使っているか下見すると良いかも!

タープ

リビングを作るのに必要なタープ。デイキャンプから始めるなら、初めに買ってもOK!
日差しを遮れるのでどんな場所でも快適に過ごせます。

ワンポイント🐕
タープは設営が簡単なものを選ぶと良いでしょう。
初心者がキャンプ場でタープを設営するのは、他のキャンプ用品に比べて難易度が高いことが多いからです。
特に家族連れの場合、ワンタッチで広げられるタイプや、少ないポールで設営可能な構造であれば、他の事に時間を割くことができるためおすすめです。

シュラフ

テントで泊まる場合、布団の代わりとなるシュラフが必要です。
シュラフは封筒型とマミー型がありますが、ファミリーには使い勝手の良い封筒型がおすすめ。
2つ連結したり、ブランケットの代わりにもなります。

ワンポイント🐕
シュラフの適用温度が、最低気温から-5℃した値が含まれているものが良いでしょう。

マット

マットは地面の温度・凸凹の影響を受けなくなる効果があります。この有無で睡眠の質が全くと言っていいほど変わるので、可能であれば人数分用意しましょう!
最初はコスパのよい「クローズドセルタイプ」をお勧めします。

ワンポイント🐕
アルミシートを貼ってあるタイプは断熱性能が高くておすすめ!

ランタン

「テント内用」「屋外照明用」「持ち出し用」のように複数個用意すると便利です。明るさとバッテリーの持続時間の優れたものを選びましょう。

ワンポイント🐕
USBで充電できるタイプであれば、電池を買い足す必要がないのでおススメです。

焚き火台

キャンプの醍醐味である焚き火。家族みんなで火を囲む体験は、思い出に残ること間違いなしです。
ファミリーキャンプでは、設営・撤去しやすいシンプルなデザインの焚き火台がおすすめです。
焚火を楽しめる+調理しやすいと感じるものを選びましょう!

ワンポイント🐕
焚火台シート必須のキャンプ場も多いので、一緒に揃えよう!

チェア

快適な座り心地を提供するチェアは、キャンプ中に必要不可欠なアイテムです。
軽量でコンパクトなものが便利ですが、子供がいる場合は2人掛けタイプのチェアも検討しましょう。

ワンポイント🐕
長時間座っても疲れないような、座り心地の良いチェアでリラックスしよう!

クーラーボックス

食材や飲み物を新鮮な状態で保管するために、クーラーボックスは必須です。
容量が40〜50Lの大きめのものを選べば、家族全員の分をしっかり収納できます。
ハードタイプのクーラーボックスであれば、1家族分の食材と飲み物が充分に入るのでおすすめです。

ワンポイント🐕
クーラーボックスのスペックには、保冷時間が明記されていることが多いです。
使用する氷や保冷剤によって変動しますが、2日以上の保冷力があるものがおすすめです。

遊び道具

キャンプを盛り上げるための遊び道具も必需品。大人も一緒に楽しめるものがオススメです。
雨の日用の室内遊び道具も忘れずに持っていきましょう!

キャンプと相性のいい趣味をこちらの記事で紹介していますので、参考にどうぞ!

まとめ

皆さん、いかがですか?
ファミリーキャンプは家族の絆を深める素晴らしいチャンスです。 今回ご紹介した持ち物チェックポイントを参考に、初めてのファミリーキャンプを楽しんでください!
そして、もっとキャンプに行きたいという気持ちが湧いてきたら、ぜひその気持ちに従って、家族の思い出を作っていきましょう!

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