ついにハンターカブ購入!キャンパーが選んだ理由と決め手

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前回の記事でキャンプ適性の高いバイクを探していたもわ犬ですが、
ついにハンターカブを購入しました!!🎉

前回の記事↓

この記事を読んでいるのは、ハンターカブの購入を悩んでいる人、キャンプやバイクをこれから始めてみたい人かなと思います。でも、ハンターカブは安くはありませんし、本当に買って失敗しないのか不安ですよね。

この記事では、キャンプや釣りが好きな僕が、なぜハンターカブを購入するに至ったのか、その理由と決め手を紹介し、今後バイクでやってみたいことをまとめました!

もわ犬
もわ犬

購入を考えている人の参考になれば幸いです♪


ハンターカブ紹介

ハンターカブ 公式

出典:本田技研工業

  • 価格:新車 473,000円(税込)
  • 燃費66.9km/L(1名乗車時)
  • 燃料タンク容量: 5.3リットル
  • 排気量:123cc
  • 最高出力: 約8.8馬力(6.6kW)/ 7,500rpm
  • トランスミッション: 4速リターン

カブシリーズをベースとしつつも、レッグガードを取り払いアップマフラーやワイヤースポークホイール&ブロックタイヤ、アップハンドルに大型リアキャリアなどを装着し、タフさを強調。
アウトドアフィールドを想定して装着された前後17インチのスポークホイールとストローク量を増加させた前後サスペンションのおかげで乗り心地も向上し、休みの日にはキャリアに荷物を積載してのツーリングも楽しめます。
「CT125・ハンターカブ」は都会での普段使いから週末のツーリングまで、オーナーのライフスタイルに最大限寄り添う、シティーコミューターの枠を超えた原付二種バイクです。

Honda GO BIKE LAB

一般的な原付2種(スーパーカブ110)との比較

項目ハンターカブ CT125スーパーカブ110
オフロード性能高い(セミブロックタイヤ等)低い(オンロード向け)
パワー感よりトルクフルマイルドで燃費特化
積載性大きいリアキャリア(積載向き)小型キャリア(日常向き)
車両重量118kg101kg
価格473,000円302,500円
実燃費50-55km/L60-65km/L

兄弟分であるスーパーカブ110との比較をしてみました。

ハンターカブは、ツーリングやアウトドアが好きな人、オフロードやキャンプ道具を積んで走りたい人に最適なのかなと思います。
一方、通勤や街乗り中心の用途ならスーパーカブ110の方が軽くて燃費も良く、価格的にも手頃ですね。

とはいえ、スーパーカブの燃費がバケモノ級なだけで、ハンターカブも十分に燃費が良い部類ではあります。同クラスの中で唯一悪目立ちする特徴と言えば「価格が高い」こと。
スーパーカブの1.5倍以上の値段以上の価値を、ビジュアルやスペックから感じられるかどうかが購入を決める分かれ道になりそうです。

よってハンターカブは「趣味性が高い原付2種」として特化したモデルといえます。


バイクに求める性能

そもそも僕がバイクが欲しくなったきっかけは、単身赴任先の移動手段がチャリしかなかったからです。
そのため、釣りやちょっとしたお出かけにちょうどよく、なんならキャンプ適性高いバイクを探していました。(バイクを探すついでに作成したのが前回の記事です。)

僕がバイクの性能で重要視したのが、経済性・積載性・ビジュアルです。

  • 経済性:燃費が良い、維持費が安い、本体価格50万以下
  • 積載性:釣り道具が積める、キャンプ道具を積んでソロキャンできる、タンデムできる
  • ビジュアル:飽きない見た目、ワクワクさせてくれる格好良さ

中でも一番重視したのはビジュアルです(∩´∀`)∩
バイクは見た目が9割です
!!

移動手段に困っていたとはいえ、チャリで生活はできておりました。
そんな中買うバイクは日常の物足りなさを埋めるための、いわば完全に趣味の話だったので、なら「乗ってて満足感の高いカッコいいのにしよう!」と決めました。

とはいえゴリゴリの大型バイクは取り回しし辛い上に、車検や保険等で維持費も大きくなってくるので、250cc以下のバイクに絞り込んで検討しました。

もわ犬
もわ犬

あんまりデカいバイクは置ける場所が無いっていうのもありました・・・

欲しいバイクを絞り込み

自分に合うバイクを絞り込んでいった結果、前回の記事ハンターカブ、クロスカブ、ADV160で悩みました。
僕がバイクに求める性能を考えると、原付2種(125㏄以下)で十分かな~と思い、その中でアウトドア向けのハンターカブとクロスカブはすぐ候補になりました。でも排気量は上がりますが、ADV160が凄くかっこよくてちょうど良さそうに見えたんですよね~。スクータータイプで扱いやすそうだし。

どれもオフロード風のカッコいいスタイルで、積載性なら「ハンターカブ」、コスパなら「クロスカブ110」、ビジュアルと取り回しの良さなら「ADV160」・・・

先ほどの比較表に落とし込むとこんな感じです👇

項目ハンターカブクロスカブADV160
オフロード性能高い(セミブロックタイヤ等)中程度(見た目はオフ寄り)低い(オンロード向け)
パワー感9.1 PS / 6,250 rpm
排気量123cc
低中速域でのトルクが豊富。
8.0 PS / 7,500 rpm
排気量109cc
高回転まで軽快に吹け上がる。
15.8 PS / 8,500 rpm
排気量156cc
スクーターとしては十分なパワーを持つ。
積載性高い(大きいリアキャリア)中程度(ハンターカブより小さいキャリア)中程度(標準的なシート下の収納)
車両重量118kg107kg133kg
価格473,000円363,000円500,000円前後
実燃費50-55km/L60-65km/L45-50km/L

経済性:クロスカブ > ハンターカブ > ADV160

積載性:ハンターカブ > クロスカブ ≧ ADV160

ビジュアル:ADV160 ≧ ハンターカブ クロスカブ

悩む バイク どれ
もわ犬
もわ犬

めっちゃ悩みました

Hondaさん良いバイク作りすぎだよ!

ハンターカブを選んだ理由と決め手

ずっと悩んでいたんですが、キャンプ適性の高さを考えると、ハンターカブの積載性とオフロード走破性能はやはり魅力的だなと思いました。

ビジュアルについても、ハンターカブには独特の「冒険感」があります。クラシックなデザインにワイルドな雰囲気がミックスされていて、「これでキャンプ道具を積んで走れば、絶対楽しいだろうな!」とイメージが膨らみました。
しかもハンターカブはカスタムパーツが豊富なので、後から好みの見た目に弄りやすいという事も分かりました。

因みにハンターカブは小型自動二輪(AT)に該当するので、教習の費用が安く、自動車保険のファミリーバイク特約対象なので経済性もGOOD!

もわ犬
もわ犬

小型自動二輪(AT)なら普通自動車免許があれば、
自動車学校を最短2日で修了できるのがいいね!

という事で、
最終的にはデザイン・性能・経済性の総合でハンターカブに決めました🎉

湖畔 ハンターカブ 景色

出典:本田技研工業

もわ犬
もわ犬

このバイクなら、ソロキャンプ・釣り・ツーリングの夢を叶えてくれるはず!

筆者が買ったハンターカブを公開!

と、いうことでもわ犬が買ったハンターカブがこちらです。

購入 ハンターカブ 実車

がっつり雪が写っております

がっつり雪が写っておりますね

実はもう1つ、ハンターカブを選んだ決め手があります。

それはめっちゃいい中古車に出会えたこと!!

写真のハンターカブは納車時の写真です。
最初からウインドシールドやエンジンガードなど色々な箇所がカスタムされています。カスタムされている数はなんと10箇所!!!
しかも走行距離は1,300km程度で、メーカー保証も1年残っていました。

これで価格が40万円(税抜)でした。

もわ犬
もわ犬

激アツ!!!!!!!

最初は新車で検討していたんですが、この車両が激アツ過ぎたので買ってしまいました♡
もわ犬のハンターカブの紹介や乗ってみた感想は、また別の記事で披露したいと思います。

今後の目標

ハンターカブを手に入れた今、僕の頭の中は「どこに行こうか?」というワクワクでいっぱいです。

まずはバイク釣行(所謂、釣ーリング)。
釣りのセットを後ろのキャリアに載せ、行ったことのない港や湖に向かって走ります。バイクに見守られる形で(?)竿を海や湖に向かって投げる光景を想像するだけで、テンションが上がります。
海沿いをツーリングするだけでも最高だろうな~。

特に目標としているのが、釣ーリングとキャンプの組み合わせ。林道をハンターカブで駆け抜け、その先にある湖畔の静かなキャンプ場で釣りをし、夜は焚火にあたりながらのんびり星を見上げる。そんな休日が僕の理想です。

湖畔 釣り バイクの隣で

まとめ

バイクを買う前は、「本当にバイクって必要なのかな?危ないかな?」と不安なこともたくさんありました。でも、ハンターカブという相棒に出会えたおかげで、今はこれからのバイクライフが楽しみで仕方ありません。

これからバイクの購入を考えている人へのアドバイスとしては、まず「自分がどんな使い方をしたいのか」を明確にすることが大事だと思います。
僕の場合、釣りやキャンプが好きだったので、それにピッタリのハンターカブを選びました。価格や維持費、積載性など、細かい点もひとつずつクリアにしていくと、後悔のない選択ができるはずです。

それから、購入するバイクは「実際に見て触ってみること」が大切です。ネットやカタログの情報だけでは分からない細かな感触やデザインの魅力を、直接体感することで初めて納得できることがたくさんあります。
また、新車に拘らず中古に目を向けてみると、予想以上の物と出会えるかもしれません。

バイクはただの移動手段ではなく、新しい景色や冒険をもたらしてくれる最高の相棒です。これからも安全運転を心がけながら、バイクライフを思いっきり楽しみたいと思います!

もわ犬
もわ犬

ハンターカブを買って大満足です♪

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